地に足が着いてない
私はバイセクシュアルだ。
かといって、バイセクであることに対して特別に悩んだり、特別に、あくまで自分としては特別に非難されたということもない。
ただ誰かをすきになるだけ、すきになったのだからしょうがない。人をすきになるって素晴らしい!と、思う。それだけ。
特別には悩まなかったと言ったが、些細なもやもやはたくさんあった。
けれどそれとて、バイセクであるからというよりも、人と関わる上で誰しもが経験してきたようなものだと思う。
まぁその話はいずれ機会があれば話すかもしれない。
話を戻そう。
特別に悩まず、すきになった相手をただすきでいるのが私の恋愛スタイルだ。
友人にはおかしいと言われたが、私はすきな相手と付き合いたくはない。
厳密にはお付き合いをしてみたい、恋人になれるならなりたい。
ただ私は私が嫌いなので、自分じゃ相応しくないだとか、すきな相手が私といて傷ついたりしたらだとか、つい考えてしまいこわいのだ。
いやぶっちゃけすきな人にすかれて嫌われるのがこわい。嫌われる可能性があるならすかれたくない。
だから、付き合いたくはない。
そうやって臆病風に吹かれちゃんとした恋愛からは遠〜〜〜く離れすぎて周りには干物だ枯れてるだ言われつつもそれなりに生きてきた。
そんな私だが、気付けば30歳の壁が目前まできている。
そしてついに、母から『孫が欲しいなぁ。』と言われてしまった。
母は私の恋愛のスタイルを知っていて、今まではすきに生きて欲しいと言われていたのだが、家庭の事情によりそうもいかなくなったのだ。
そんな訳で、恋愛から遠〜〜〜〜〜く離れていた私だが、婚活や恋活をしている。
その中での出会いや、思ったことや、過去の恋愛や、価値観の話や、そういったものを吐き出せる場所が欲しくて、このブログを作成した。
長々と書いたが、要は右も左もわからない干物の日記である。本当長々ごめんなさい。
自分の考えがわからなくて考えをまとめたい時や、過去にこんなことがあったなと反省したい時、何か進展があった時にボチボチ更新しようと思う。